BADIについて

 ユーザーEXIT、カスタマーEXIT、ビジネスアドイン(BAdi)、OPEN FIなど拡張の技術は様々であるが、これらが存在する理由としては、企業固有の業務や特殊なロジックを標準のR/3の機能だけで表現していくには限界があり、それを実現していくのユーザーモディフィケーションである。
 各手法の自由度、実装方法は違うが、バージョンアップ、ノート適用、バッチ適用などの影響を最小限にするため、BAdiはよりスタンダード的な技術になっていく。
BAdiの実装方法
① 定義[SE18]
② 実装[SE19]
③ クラスビルダ[SE24]
④ 実装の有効化[SE24]
BAdi定義の検索方法
①[SE84]
②実装内容確認:
 i.SE37 SXV_GET_CLIF_BY_NAME
ii.確認TRを起動