東芝のノートパソコンの特徴とおすすめ機種

東芝 dynabook(ダイナブック)シリーズ

東芝のノートパソコンは、個人向けと企業向けで大きく2つの系統に分かれています。
個人向け製品はdynabook(ダイナブック)、企業向け製品はdynabookやdynabook Satelliteというブランドで展開されており、それぞれ販売体制も異なっています。
 
Windows 10からの個人向けノートパソコンは、大きく分けスタンダードとモバイル系にわけられます。各ラインではプレミアム、スタンダード、低価格系が用意されているため、ほとんどの用途にあう幅広いラインナップが特徴でもあります。
 
従来型ノートパソコンもありますが、ノートパソコンにもタブレットにもなる2-in-1型、タブレットも用意されています。単純にハードウェアのラインアップが多いだけではなく、ソフトウェアにも力を入れています。
タブレットでは高品質なペンに対応し、手書き入力から簡単にWordやPowerPointの文章が作成できる独自アプリのTruNoteを搭載。タブレットやノートパソコンでは、会話者を自動的に分類できるボイスレコーダーアプリのTruRecorderをプリインストールしています。
 
2010年9月現在、Windows 8.1からWindows 10への切り替え中で、モバイル系の製品はまだWindows 8.1です。スタンダード系製品と同様に、今後Windows 10へ切り替わる予定です。
 
店頭向けの製品とは別に、Webオリジナルモデルとしてオンラインの東芝ダイレクトで販売されているモデルもあります。
店頭モデルよりも性能が高い製品も用意されいるため、スペックにこだわる場合はWebオリジナルモデルもチェックしましょう。
 

東芝のノートパソコンの選び方

東芝製品から選ぶ場合、モバイル製を重視するか、家庭内等での据置利用中心かで大きく2つにわかれます。
 
各用途でも使い方や用途によってさらに細分化されます。
モバイル製を重視する場合でも、タブレットのようにしてキーボードなしでも使いたいか、それともノートパソコンとしての性能を重視するのか、それとも価格を重視するか。
据置需要が中心でも、家の中で移動させて使いたい、価格を重視したい、とにかく性能重視等の具体的な使い方によって最適な製品は異なってきます。
 
このため、予算に収まる範囲での、自分の使い道や用途に当てはまる製品を選びましょう。
 

ガイドおすすめの東芝のノートパソコン

■dynabook T75/T
普通に使う普通のノートパソコンとしては、dynabook Tシリーズがおすすめです。
予算や細かな用途に応じて2015年冬モデルとしては6種類ありますが、比較的長期間安心して利用するなら、性能に余裕があるdynabook T75が適しているでしょう。
 
パソコンとしての性能はインテルのCore i7プロセッサーを搭載し、HDDとSSDのハイブリッドドライブを搭載、メモリは8GBあり必要十分です。
タッチパネルには対応していませんが、現時点で必要とされているほとんど全ての機能に不足はありません。